【スタバ裏メニュー】コンパナとは?頼み方やカスタムなど解説!

スターバックスのコンパナ スタバ情報

こんにちは!これまでスタバに100回以上は通ってきた私が、実際に頼んだ「裏メニュー」について解説します。この記事では、スタバで「いつもと違うものを飲んでみたい」という方や「スタバに詳しくなりたい」という方のために書いています。

メニューにない「コンパナ」

正しくはエスプレッソ・コンパナ(espresso con panna)といい、「コン・パンナ」とも発音する、イタリア発祥の飲み物です。「コン」は「〜と共に、一緒に」を意味し、「パナ/パンナ」は「クリーム」を意味します。エスプレッソの上にクリームをのせたものが「コンパナ」です。スタバで注文する際は「コンパナ」で通じます。

スターバックスこだわりのエスプレッソにホイップクリームをのせて

キャラメルのような甘く力強い味とナッツを感じさせる後味のエスプレッソにホイップクリームをのせて、ほろ苦く贅沢なデザートのような味わいです。

スタバ公式サイト

コンパナの起源

そもそもエスプレッソの歴史は深く、1903年にイタリアにおいて、コーヒーをもっと速く抽出したいと考えたルイージ・ベゼラ(Luigi Bezzera)さんによって発明されました。現在のエスプレッソマシンの原型となる高圧抽出の技術の起源なんだそうです。イタリアでエスプレッソは、イタリアの文化!というよりも、コーヒーといえばエスプレッソ!というほど、一般的なんだそうです。イタリアに行ったことがありますが、全然知りませんでした。イタリアにおいてもエスプレッソは苦いため、砂糖を入れて飲むんだそうです。「コンパナ」は、そんなエスプレッソを飲みやすくした、「エスプレッソドリンク」の一種です。オーストリア・ウィーンのコーヒーハウスが起源ともいわれていますが、一番初めに誰が作り始めたのかなど、解明されていないことが多いです。

注文方法

注文方法は、とっても簡単です。「コンパナ ソロで」と頼むか、「コンパナ ドピオで」と頼むか2パターンしかありません。ソロは約30mlの量で、シングルともいいます。ドピオ(ドッピオ)は、ソロの2倍の量の約60mlの量になり、ダブルともいいます。デミタスカップという、とっても小さい器で出てきます。その小ささに初めて注文する方は、驚いてしまうかもしれません。

コーヒー豆の袋(250g)と大きさを比較

「コンパナ・ドピオ」のサイズをコーヒー豆の袋(250g)と比較してみました。かなり量が少ないことがわかりますよね。

お値段は、税込みで「ソロ:¥360」「ドピオ:¥400」です。 ※2022/9/27現在

カスタム

スターバックスに実際に問い合わせた結果、スタバ公式おすすめカスタマイズは、ブラウンシュガー追加キャラメルソース追加ということです。ブラウンシュガー追加は、本場イタリアの飲み方であることからおすすめなんだそうです。

また、ホイップクリーム増量もできますが、コーヒーの味を楽しむためのドリンクであるため、あまりおすすめしていないとのことです。基本的にコンパナは、あまりカスタムせずに楽しむ商品なんだそうです。

持ち帰りもできる

持ち帰りやドライブスルーでの注文はできますが、劣化が激しい商品であるため「Mobile Order & Pay」でコンパナは注文できません。スタバに問い合わせたところ、上記の理由から、店内で召し上がることを推奨しているのだそうです。

スターバックスに問い合わせた日は、2022/9/28です。

飲んだ感想

エスプレッソがかなり苦いため、喉が焼ける!というほど、強い苦味のある濃厚なコーヒーが味わえます。ですが、甘いホイップクリームのおかげで、苦味をまろやかにしてくれます。強い苦味が苦手な方は、砂糖やキャラメルソースなどで自分好みにカスタマイズして楽しんでみてください。


2022年10月20日(木)にオープンした「セガフレード・カフェ ふかや花園プレミアム・アウトレットモール店」に行ってきました。エスプレッソが好きな方におすすめのカフェです。


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