アウトドアやキャンプで飲むコーヒーは最高に美味しいですよね!みなさんはどうやってコーヒーを淹れていますか?インスタントですか?ドリップバッグですか?その最高の一杯を「本格コーヒー」で飲んだら、さらに特別なものに変わりますよね!この記事では、「アウトドアやキャンプでも本格コーヒーが飲めるうえに、メーカー自体がタンブラーになるため、荷物を減らすことができる優れもの」を紹介します!
おすすめコーヒーメーカー
「アウトドアやキャンプでも本格的なコーヒーが飲める携帯に便利なコーヒーメーカー」とは「ボダム トラベルプレスセット フレンチプレス コーヒーメーカー (タンブラー用リッド付き) ステンレス製 350ml」です!「見た目は普通のタンブラー」なので、周りに気づかれることなく本格コーヒーが楽しめます。

用意するものは、このコーヒーメーカーの他にコーヒーの粉とお湯、スプーンだけ!また、キャンプでは基本的にお湯は沸かしますし、スプーンは他のもので代用できるため、アウトドアに持っていく必要があるものは、このコーヒーメーカーとコーヒーの粉だけです!
ボダム(BODUM)は、1944年に北欧デンマークのコペンハーゲンで創業し、1974年以降、これまでに1億個以上のフレンチプレスコーヒーメーカーを製造。高いデザイン性と機能性を併せもつ製品を世界中で販売し、多数のデザイン賞を受賞しています。
メリット
実際に使ってみて感じたメリットは、以下のとおりです。
- 本格コーヒーが誰でも簡単に作れる
- タンブラーだから、そのまま飲める
- 持ち運んでも割れる心配がない
- かさばらないからバイクツーリング時にもおすすめ
- 本格コーヒーを淹れるのに必要な物が減り軽量化ができる
- 保温性、保冷性に優れている
- 底面に滑り止めのシリコンがあり滑らない
- 食器洗い乾燥機使用可
- オフィスでもこっそり本格コーヒーが飲める
デメリット
デメリットは以下のとおりです。
- 飲み口が完全密封ではないため、飲み物が入ったまま横に傾けると漏れることがある
飲み切っちゃえば、なんの問題もありません!また、水ですすげば何度でも淹れなおせます。
フレンチプレスの説明については、以下の記事をご覧になってみてください。
実際に淹れてみた!
実際に淹れてみましたので、ご紹介いたします。

粗挽きに挽いたコーヒー豆を入れます。お湯120ccに対して、コーヒーの粉7g(テーブルスプーン山盛り一杯)を目安にお好みで量を調節します。外出先でコーヒーの粉を入れなくても、外出前に入れておけば楽ですね!

コーヒー豆の量に合ったお湯を注ぎます。

コーヒー豆全体にお湯が浸透するよう「スプーン」や「マドラー」などで軽くかき混ぜます。

この「金属フィルター」が、ペーパーフィルターとは違い、目が粗いので「厚みのあるボディ」を作り出します。

リッドをしっかりと取り付けたら、フィルターを下げずに「約4分間」蒸らす。蒸らすことで香りや風味が際立ちます。

ゆっくりとフィルターを押し下げます。

飲み口を開けて、反対側に固定する。

完成です!あとは直接飲むだけです!とっても簡単です!
飲んでみた感想
フレンチプレス特有の粒子が流れ込む感じがたまりません。それを開放的な屋外で感じられるなんて贅沢です!もっと絶景スポットやキャンプなどで味わいたいと感じました。景色の良さに比例して美味しく感じられるでしょう!
これまで訪れた本格派カフェや自家焙煎をされているカフェは、フレンチプレスでコーヒーを淹れていることが多いように感じます。本格派の店主が選ぶということは、フレンチプレスで間違いないということですよね!
色んな活躍シーン
アウトドアやキャンプに限らず、オフィスや移動間など様々なシーンでも活躍すると感じました!個人的に「ここで飲みたい!」というシーンをリストアップしてみました!
- 富士山登頂後(ご来光の瞬間であればなお最高!)
- 湖のボートの上で
- 早朝の海辺で
- 冬にかまくらの中で
- 夜の運転中に
- 朝に自分のデスクで
- 誰もいない駅のホームで
妄想が膨らんでしまいました。考えただけでも最高ですよね。
「おうちカフェ記事」で、まさかの「おうちを飛び出しての記事」に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!このブログを少しでも良いなと思ったら、「カフェ探検家」のTwitterアカウントやInstagramアカウントをフォローしていただけると、とっても嬉しいです。応援よろしくおねがいします!
以下の記事で、フレンチプレスが飲めるカフェを紹介しています!ぜひご覧になってみてください。
コメント